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【レビュー】AVIOT WA-V1は外出用ヘッドホンに最適

今回は、AVIOTの高コスパヘッドホン、WA-V1のレビュー記事です。

半年ほど使ってみて、1万円前後で買えるヘッドホンの中ではベストバイだと思ったので詳しくご紹介します!

仕様

まずは主な仕様から。

  • 通話時間:最大70時間 
  • 連続再生時間:120時間 
  • 充電時間:約3時間 
  • 重量:267g 
  • 急速充電対応(10分充電で11時間再生) 
  • Bluetooth5.0 
  • マルチポイント対応
  • 外音取り込み対応
  • ノイズキャンセリング対応
  • 対応コーデック:AAC,SBC,LDAC 
  • 価格:11,000円前後

音質

音質にそれほどうるさいわけではないですが、値段の割に良い音質だと感じました!

細かい音まではっきりクッキリ聞こえる!というわけではないですが、低音が少し強めで、最近の邦楽をノリよく聴くことができます。高音とボーカルは普通ですね。透き通った高音というわけではないです。

解像度もこの価格帯に見合っており、まずまずというところ。

全体的に、この価格帯としては満足のいく音質でした!

使用感

実際使ってみると、スペックの数字だけでは伝わらない良さがたくさんありました。

やっぱりロングバッテリーは正義

連続再生時間が120時間という点は驚異的。1日2時間程度外出の行き帰りで使うだけなら、仮に毎日使っても2ヶ月バッテリーが持つ計算になります。急速充電にも対応しているので、万が一充電を忘れても、出かける直前にすぐ充電して持っていけます。

私は普段リモートワークなので通勤では使いませんが、週末のお出かけくらいであれば3ヶ月は持つ計算になります。実際、使い始めてから半年ほどで10回も充電していない気がします。

ヘッドホンでワイヤレス充電に対応している製品ってほとんどないので、充電が意外と面倒なんですよね。デスクからType-cのケーブルを探して差し込むのが面倒で、できればやりたくないと思ってしまいます。

ほとんどバッテリーの心配をしなくていいというのは、思った以上に快適でした。

付け心地が良い

ヘッドホンは軽さも重要ですが、こちらは267gと普通〜やや軽めなので、首の疲れなどはあまり感じません。

ちなみに、自宅でメインとして使っているヘッドホンはSHUREのAONIC50で、こちらは約340gもあります。100gの差ですが、けっこう頭と首が疲れる感覚があります。

さらにおすすめしたいのがイヤーパッドの付け心地が良いところ。機種によっては、イヤーパッドが固くて耳にフィットしなかったり、側圧が強すぎて頭が痛くなったりすることがあるのですが、WA-V1については皆無と言ってよいほど快適です。

いくら音質が良くて「ずっと聴いていたい!」と思っても、付け心地が悪いと元も子もありません。(AONIC50はこのタイプです…。)

いろいろな家電量販店で片っ端からヘッドホンを試聴しましたが、この機種は個人的に1.2を争う快適性でした。

高くないので、気軽に持ち出せる

値段が11,000円前後とそれほど高くないので、多少は雑に扱ってもよいと思えるのも良い点です。

防水機能はないですが、ポツポツ雨が降っている程度なら「まあいいか!」という気持ちになれます。

AirPods Maxみたいな高いヘッドホンだと、そうはいかないですよね。

そもそも個人的には、電車の中など外出時に使うヘッドホンは、音質を徹底的に追い求めなくてもいいと思っています。どうせ雑音が入ってしまうので。

ガシガシ外で使いたいという方にはおすすめです。

ノイキャンが良い

ノイキャンの効きは同価格帯で比べると普通〜やや強めと感じました。電車で使うことが多いですが、地下鉄の騒音は6-7割くらいカットできる感覚ですね。

アナウンスの声は少し聞こえますが、音楽を聴いていれば全然気にならない程度です。

雑音を気にせず音楽を楽しめるので良いですね。

他の製品との比較

UX3000

一番価格帯が近く、比較対象になるのはfinalのUX3000でしょうか。

正直にいうと、音質はUX3000の方が少し上で、解像度や高音の質が若干WA-V1を上回っていると感じました。

しかし、デザインや付け心地、バッテリー持ちを考慮するとWA-V1に軍配が上がると思います!

個人的にはUX3000のシボ加工やフォルムがあまり好みではありませんでした..。

WA-V1はシンプルかつスタイリッシュなデザインなので、どんな服装とも合わせやすいのが良かったです。

AVIOT WA-V1-PNK

こちらはWA-V1をベースに、ピエール中野氏が完全監修した、通称“ピッドホン”シリーズとなっています。サウンドのチューニングが異なっており、ロック向きのモデルですね。デザインはほぼ同じ。

価格が約17,000円と、ベースモデルのWA-V1よりも5,000円ほど高くなっています。

”ピエール中野サウンド”にこだわりがある方はWA-V1-PNKでも良いと思いますが、値段を抑えたい方はWA-V1で十分だと思います!

最後に

AVIOT WA-V1は、コスパに優れたヘッドホンとして自信を持っておすすめできます。

特にヘッドホン初心者の方や、外で使う2台目を探している人に使ってほしいです!きっといい相棒になってくれると思いますよ。

ぜひ買ってみてください。

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