ずっと気になっていたDENON PerL Pro を買ってしまいました。早速eイヤホンさんから届いたので、使用感をお届けします。
なぜ買ったのか
一言でいうと、値下げに負けました。
Perl Proは2023年に出たモデル。直近で値下げされており、もともと4万円以上したものが、なんと2024年12月時点で実質2万円ほどになっています。安すぎませんか?
楽天スーパーセールのついでに買ってみました。
おそらくDenonが後継機を出すのではないかと思いますが、それでもこれだけ安ければ買いだと思いますね!
開封


イヤホン本体は結構大きめですが、ケースは割とコンパクトで普通サイズ。
その分少し取り出しにくさは感じましたが、許容範囲でしょう。
特徴
主な特徴は以下のとおり。
- ノイズキャンセリング対応
- 外音取り込み対応
- ドライバーサイズ:10 mm
- ドライバー形式:超低歪み 3 レイヤー・チタニウム振動板・ダイナミックドライバー
- 空間オーディオ:対応
- イコライザー:対応
- マルチポイント:対応
- ワイヤレス充電:対応
- パーソナライズ機能搭載
- 駆動時間:本体8時間 / ケース込み24時間
- 急速充電:5 分間の充電で 1 時間再生
- 充電時間:1時間
- 防滴性能:IPX4
- 重さ:本体8 g / ケース51.2 g
ノイキャン、外音取り込み、ワイヤレス充電、空間オーディオなど、Bluetoothイヤホンに欲しい機能は網羅されていますね。
そして特徴的なのがパーソナライズ機能。専用アプリを使って個人の耳をスキャンし、音を調整してくれる機能です。
これが面白かったので次に紹介します。
音質 / パーソナライズ機能「Masimo AAT」

Denonの専用アプリで、自分専用のプロファイルを作ることができます。
Denonさんのブログによると、
円の12時にあたるところから時計回りに低音域から高音域を示しており、それぞれの音域の聴こえ方の違い(聴こえやすい/聴こえにくい)が形で表されます。
とのこと。
私の場合、高音域が聴こえやすく、それ以外の音域は標準的な聴こえ方のようですね。
実際にパーソナライズをONにしてみると、低音がグッと強くなって迫力が増しました。高音の感じ方に負けないように、低音を引き上げてくれた感じですね。
パーソナライズOFFでもいい音では?と最初は思ったのですが、しばらくONで聴いたあとにOFFにするとノッペリした音に感じてしまいました。
パーソナライズした状態でイコライザもかけられるので、好きな音にカスタマイズが可能です。
音質については、特別に解像度が高いわけではないですが、低音のアタック感もありつつ高音まで鳴らせている印象。2万円で買えるイヤホンの中では優秀でしょう。(もともと2倍の値段ですし。)
まだ鳴らし始めなので、エージングが楽しみです!
機能
ノイキャンや外音取り込みについては、まずまずと言ったところ。外音取り込みは「マイクで聴いている感」がありますね。同価格帯でもっと優秀なものもありますが、普通に使えるレベルかなと。
そこを期待して買うようなタイプのイヤホンではないと思います。音質を求めて買いましょう。
最後に
いかがでしたか?実質2万円という価格破壊が起きている今、買うには絶好のタイミングだと思います。
パーソナライズ機能を試して、ご自身にあった音で音楽を楽しんでみてください。
長期レビューもいつかお届けできればと思います!
購入リンクは下からどうぞ。



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